ギラリュウ機関
レクリエーションと子育て奮闘記
レクリエーション

【アイスブレイク】イベントの導入部分に使えるレクリエーション・ゲームおすすめ5選

初対面の人たちが集まる会の初めの部分で場を少しでも和やかにしたい。
子ども会やジュニアリーダー講習会のゲーム大会の初めの部分でどんなゲームをしようかな。
アイディアやネタを探している人に向けて
緊張している参加者の心を和らげ、その後イベントをより楽しめる手助けができるようなレクリエーションゲームを紹介します。

今回紹介するゲームは
全て指導者と参加者が1対多数で行うゲームです

じゃんけんチャンピオン

指導者vs参加者でじゃんけんをするゲーム。
単純だけど盛り上がります

進め方

 全員が立った状態で始めます
 ①「ジャンケン・ポン」とかけ声をかけ、じゃんけんをします
 ②指導者のだしたじゃんけんに負けた人、あいこの人は座ります。勝った人は残ります。
 ③勝ち残った人で再びじゃんけんをします
  これを繰り返し残った人がチャンピオン!!

・テンポよく進めることをオススメします。(最初に勝った人が暇になったりするので)

★ルールのイメージは↓の動画
じゃんけんチャンピオン|YouTube

★アレンジとして「あとだしじゃんけん」もあります
あとだしじゃんけん|レクぽ(日本レクリエーション協会)

パーまえグーまえ

かけ声に合わせ、突き出したパーとグーを入れ替えるゲームです

進め方

 ①右手をパーにして前に出します。左手をグーにして胸にあてます。
 ②「せーの」の合図で右手をグーに変えて胸にあて、。左手はパーに変えて前にだします
 ③再び「せーの」の合図で右手をパーに変えて前に出します。左手をグーに変えて胸にあてます。
  これを繰り返します

「せーの」の合図で全員が「よいしょ」と声出ししながらパーとグーを変えます。

難易度アップのアレンジとして
 ・徐々にテンポを速める
 ・前に出すのをグー、手前をパーにする
 ・「よいしょ」の時に拍手もして入れ替える

2拍子3拍子

右腕で2拍子、左腕で3拍子のリズムを刻むゲームです

進め方

①右腕は1、2っと上下に動かします
②左腕は1、2、3っと三角形に動かします
 これを同時に行い、桃太郎の歌などに合わせて行います

これに関しては文字で説明するより動画をご覧ください!

肩たたき

リズムに合わせて肩をたたくゲームです

進め方

まずは練習で
① 右手で左肩を8回たたきます
② 左手で右側の肩を8回たたきます
③ 右手で左肩を4回たたきます
④ 左手で右肩を4回たたきます
⑤ 右手で左肩を2回、左手で右肩を2回
⑥ 右手で左肩を1回、左手で右肩を1回
⑦ さいごに拍手

『これを「もしもしかめよ」の歌に合わせて肩をたたきます』

① もしもしかめよかめさんよ(8回たたく)
② せかいのうちでおまえほど(8回たたく)
③ あゆみののろい(4回たたく)
④ ものはない(4回たたく)
⑤ どうして(2回) そんなに(2回)
⑥ のろ(1回) いの(1回)
⑦ か(拍手)

スピードを調整したり、途中で拍手をいれたりで難易度調整します。
円形に並んで隣の人の肩をたたいたりしてアレンジできます。

ここで説明しているのとは若干ルールが違いますが進め方の参考に

数あつまり

タイミング合わせて拍手をして、たたいた回数の人数で集まるゲーム

進め方

①「せーの」と言ったら拍手を1回
②次に「せーの」と言ったら拍手を2回
③さらに「せーの」と言ったら拍手を3回
 このように徐々に回数を増やしていきます
④どこかかで「あつまれ!」といったら
 直前まで叩いていた回数の人数で集まって座ります

まとめ
このようなゲームは常に前に立つ指導者と一緒に進めていくことになるのでスキルや経験値が必要になるのですが
その中でも簡単だけど盛り上がるゲームを集めてみました。

アイスブレーキングを狙うゲームの多くは
「同時発声・同時動作」などの効果を使っているものが多いと思います。
それらの理論はこちらの記事でまとめています。

アイスブレイクの効果を高める3つの支援技術【レクリエーションの理論】レクリエーションの分野でよく使われるアイスブレイク(アイスブレーキング)。そのアイスブレイクの効果を高める3つの支援技術を、参加者を前に実際に前に立ってレクリエーション・ゲームをしている人などに向けて、ご紹介します。...

ぜへ、お試しあれ!
参考になればうれしいです^_^